ぷりん石鹸

ぷりん石鹸の状態はゼリー状のぷりんぷりんな感触です。石けんの効果は油汚れに効果絶大。
換気扇の掃除、シンクもぴかぴかになります。靴洗いにもいいですよ。
不思議なのは手が荒れないこと。他の洗剤とは比べ物になりません。
すごく手を洗うので手に優しいこのぷりん石鹸は大助かりです。
石けんは身近な材料で作れます!
アロマ石けんだけが手作り石けんじゃない。
捨てるだけの廃油からでも石けんがつくれます。しかも油汚れに効果絶大の石けんです。
ぷりん石鹸は、重曹、クエン酸、炭酸塩、酸素系漂白剤を使って掃除している方には相性がよい手作り石けんなのです。
材料
- 廃油 1.35L
- ご飯 お茶碗 1杯分
- 苛性ソーダ 225g
- 熱湯 6L
※苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)は劇物扱いです。取り扱いや保管にも充分注意してください。素手で触ったりしちゃ駄目!
作り方
1. 廃油とご飯と苛性ソーダを入れて火にかけます。
2. 5分から十分丁寧に混ぜて温めます
3. 熱湯を入れます。(はじめは少量をいれます)
4. 強い反応がでて蒸気がでます。換気には充分注意しましょう。
5. 反応がおさまったら再び熱湯をいれます。(これの繰り返し)一時間くらいで熱湯を入れ終わります。
6. フタをして肌に触れないよう保管場所へ移動します。
7. 毎日、時間のあるときに混ぜます。
8. 三週間後には、石けんのできあがりです。
※私の場合、必ず戸外で行っています。(強い反応で蒸気がかなりでます)
※1斗缶を使用(反応が泡がでます。ぶくぶく噴きあがります。こぼさない為に)。
ビニル手袋、マスク、めがね使用
(この時点では劇薬物です。素手で触らないようにする為と、
飛び散った場合を考えて用心の為)
作成1日目
①から⑤までの行程後、フタをして玄関へ保管。今のところあめ色の液体
作成2日目から5日目
毎日、最低朝晩混ぜる。トロトロの状態でキープ
作成6日目
あめ色と白色のもちもち状態に。
作成7日目
ゼリー状。ぷりんぷりんしている。
熱湯1Lを足す。
作成8日目以降
毎日まぜる。